こんにちは！

皆様、ケアマネって毎日一体何をしているの？と疑問に感じた事はありませんか？

私は介護職時代、なんだかパソコンの前に座って黙々と書類作ってるかと思ったら、
ちょっと出て行きまた戻ってきて、どこかに電話して…？？？

勿論、ケアプランを作成して、ご利用者様と介護サービスをつなぐ役割というのは知っていましたが、
毎日何しているのかよくわからない、という印象でした。

なので、ある日の一日をちょっとご紹介しますね。

出勤後　　昨日の残務処理や今日の必要書類準備
8：30　　 全体ミーティング
09：30　　ご自宅訪問
11：30　　主治医面談
12：30　　昼食
14：00　　担当者会議
15：30　　ご自宅訪問
16：30　　帰社

とまあ、こんな感じの日もありますが、間にご利用者様、事業所、病院、事務所など様々なところから電話がかかります。

電話の内容は相談事や変更、急な体調変化、入院、サービス時のトラブルなど多岐にわたり、
その都度対応にあたります。
また、訪問時に新たな相談事があれば、関係各所に話を持ち掛けたりします。

これが「どこかに電話してる」姿なんですね。

事務所に帰り、自分のデスクに伝言があると「えっ何…？」と恐る恐る見たり…笑

なので、担当ご利用者様が先月とお変わりなく、お過ごし下さっている事が、本当に有難く感じてしまいます。

いつも懸命に介護されているご家族様
どんなときでも真摯にケアに関わってくださっている事業所様
そして何より、笑顔で迎えてくださるご利用者様

皆様のおかげで、スムーズな介護が成り立ちます。

本当は、支えられているのはケアマネの方ですね。

これからも、ほんのちょっとでも、「ああよかった」と感じてもらえる仕事ができたらいいな、と思っています。